ローマン・シグネール(1938年生まれ)は70年代から活躍し続けているスイスを代表する現代アーティストのひとり。カヤックや家具といった日常の道具を使用し、ユーモラスかつ奇想天外な方法で、火・水・風の装置を生みだす。モダニズム絵画やカッティングエッジな現代美術から建築や歴史まで、「窓」をテーマにジャンルを横断する本展に、日本では目にする機会の少ない、ローマン・シグネールの作品が3点、さらにパウル・クレーの作品も2点展示される。主催は東京国立近代美術館と一般財団法人 窓研究所。
詳細: 東京国立近代美術館 一般財団法人 窓研究所